ルーターやラズパイの再起動を自動化!リーベックス デジタルタイマー PT80DWとBOTプラグの違い

目次

はじめに

Wi-Fiルーターやネットワークカメラなど、再起動すると調子が戻る機器は意外と多いものです。
そんなときに活躍するのが、このリーベックスのデジタルタイマー PT80DWです。
設定した時間に電源を自動でON/OFFしてくれる、いわば「物理的な再起動スイッチ」
BOTプラグなどのスマートプラグとは違い、ネット環境に依存せず確実に動作します。

スマートプラグとの違い

項目Revex PT80DWスマートプラグ
動作方式電源物理制御(ACリレー)Wi-Fi経由の遠隔操作
設定方法本体ボタン+液晶スマホアプリ
インターネット依存不要必要(Wi-Fi環境必須)
動作信頼性非常に高いWi-Fi不安定時は動作しないことも
自動再起動用途最適不向き(電源再投入が確実にできない場合あり)
遠隔ON/OFF

スマートプラグは「スマホで操作できる便利さ」が強みです。
一方、PT80DWは“確実に再起動させたいときの安定運転装置”という立ち位置です。
ネットワーク障害時でも働くのが最大の魅力です。

活用事例

ルーターの自動再起動

朝4時にOFF → 4時5分にONに設定
夜間に溜まったキャッシュをクリアして、通信が安定します。
毎日でなくとも。週に1回の設定もできるの都合の良いタイミングで再起動をかけられます

冷却ファンや空気清浄機の定期運転

タイマー機能のない家電とはとても相性が良いです。定期サイクル運転も簡単にできます。

Raspberry PiやNASの再起動

長期間稼働中の機器を自動的に再起動して、フリーズを防止できます。

内蔵電池で設定保持

停電しても設定は消えません。この小さな違いが実用面ではかなり大きいです。
停電復帰後も予定通り動作するので、無人運用にも向いています。

まとめ

ルーターやIoTデバイス、Raspberry Piを常時稼働させている人にとって、「勝手に電源を切って再投入してくれる装置」は想像以上に便利です。一度設定すれば、毎日自動でリセットしてくれます。
朝になるとネットが不安定…なんて悩みがある人はぜひお試しあれ。

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