TOGS(親指グリップ)レビュー|下ハン巡航がラクになるロードバイク用おすすめパーツ

目次

はじめに

久々の自転車関連でおすすめグッズです。長期間使い続けているおすすめグッズを紹介します。

ロードバイク用のバーエンドです。親指グリップと呼ばれたりします。
ロードバイクに乗るあなたが「もう少し楽に、もう少し快適に長く乗れたらいいな」と思うなら、このパーツ、結構刺さるかもしれません。

使ってみて感じたこと

下ハンドルを使って巡航する際、力を抜きやすい

このパーツを下ハンドル(俗に「下ハン」)ポジションで使うと、親指の置き場が明確になるため、手・腕・肩の“構え”が安定します。力を抜いても手がぶれにくいという意味で「楽」に感じます。

指を引っ掛けておくと、手が滑ることがないので安心感が大きい

滑り止めや固定感の向上は、細かいところで体の緊張を減らします。結果として「安心して長く乗れる」という実感に繋がります。

安価なので試しやすい

ロードバイクのパーツは軒並み高価ですが、この価格帯なら「お試しで使ってみよう」というハードルが低い。改めて価値として強いポイントです。

こんな人におすすめ

以下に「特にハマる人の特徴」を挙げます

下ハンを使う頻度が高い人。下ハンで手が滑った経験がある人。

・ハンドル握りや手の位置に “もう少し余裕” が欲しい。ロングライドで手首・前腕・肩に少し違和感が出る人

ハンドル・バーテープの交換時期が近い人。ついでにつけられます。

注意点

いいことばかりではないので、使う前に押さえておきたいポイントもあります。

  • 取付位置が微妙に変わると「手が高すぎ」「手が中途半端」という感覚になる。付ける位置は吟味したほうが良いと思います。
  • バーテープ交換時などに一緒に取り付けると作業がスムーズ。後付だと微調整が難しい

  • 素材・仕上げによってはハンドル・テープに傷つける可能性。取付時は慎重に。

  • ブレーキレバー/シフターなど近くの操作系への干渉がないかチェック。

  • あくまで補助パーツ。根本的に「ハンドル位置」「フォーム」「バイクサイズ」が合っていないとそもそも疲れます

まとめ

私自身が使ってみて、「この価格でこの体感」なら十分に“買い”だと思います。下ハン巡航時に力を抜きやすくなった点、手が滑らない安心感、「安価で試せる」という点。これらが揃っているからです。ぜひご検討ください!

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